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医療相談
難病相談
難病(指定難病)とは、その原因が不明又は殆ど解明されていない、従ってその治療法も確立されていない病気です。現在、パーキンソン病をはじめとして、338疾患が難病に指定されています。
難病に罹患した場合、主治医診断書を添えて保健所に届け出ますと、難病としての登録と医療費助成(全額ではありません)の手続きがとられます。
鈴鹿市医師会では、三重県及び鈴鹿保健所が開催する難病相談会に協力しています。専門医(内科医・神経内科医・眼科医・皮膚科医・整形外科医)が相談に対応します。病気によっては、理学療法士、栄養士も参加して、リハビリ、栄養などの日常生活相談も行われます。また、保健所主導のもとに、難病患者さんの交流会も催されています。難病は慢性で進行性の経過をたどることが多く、患者さんの中には不安感、治療に対する不信感を持たれる方もいるかも知れませんが、この場を利用してよく相談され、他の医師の意見、他の患者さんの声も聞いて病気への理解を深め、闘病生活の参考にされるとよいでしょう。